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すべての遺産を母に与えるのにはどうすればいいのか。

今日はとある行政の運営する法律相談に担当弁護士として対応しました。私の職業柄、相続案件では、既に紛争になっているケースがほとんどです。ところが、今日のある相談者は、夫がお亡くなりになり、その奥様と3人のお子様が、一堂にいらっしゃいました。法定相続人が全員まとめて相談にいらっしゃるのは珍しいなと思いつつ、どんな相談なんだろうと思いきや、3人のお子さんは口を揃え、「父の遺産をすべて母に与えたい。我々は全員遺産は全くいらない。すべての遺産を母に与えるのにはどうすればいいのか。」とおっしゃいました。3人のお子さんはみなさん成人してご家庭をお持ちなのにもかかわらず、全員が遺産を要らないと仰ってすべてを母に与えるということにほんわか感動してしまいました。なかなか珍しいですが、なんだかこちらもほっこり気持ちがよかったです。ちなみに、このようなケースは、被相続人がお亡くなりになって3か月以内に遺産を不要とする方全員が相続放棄する、または、相続人全員で遺産のすべてを妻(母)に与えるという協議をすればいいだけで、大変簡便です。
ちなみに、今回の画像は、横浜弁護士会のゆるキャラ、みみんとのるんです。

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弁護士 海老名毅

弁護士 海老名毅

弁護士みなと綜合法律事務所
横浜、関内を拠点に弁護士をやっております海老名毅です。 私が弁護士として大切にしていることは「依頼者様の立場になり、解決の選択肢を提示すること」です。夜間・休日・時間外の緊急相談もできるだけ対応しますので、お気軽にご相談ください!
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