ブログ

ベッキーさんについて

ベッキーさんのニュース

ちょっと前に何か大騒ぎになっていましたよね。
私自身が真相を知すわけではないので、これに関する法律問題についてお話ししましょう。

不定関係の法律問題

単純に、ある1組の夫婦とある1人の女性(「A女」と呼びます。)がいたとして、A女が夫に妻がいることを知りつつ夫と不定関係を持った場合、妻はA女と夫に対して慰謝料を請求することができます。その金額は、その不貞のせいで夫婦が離婚することとなった場合は数百万円となりますが、不貞があっても離婚しないという場合は数十万円でしょう。

妻の存在を知らなかった場合、妻は慰謝料を請求できない

上記の結論は、A女と夫が本当に不貞関係にあり、なおかつその不貞時にA女が夫に妻がいることを知っていたということが前提です。本当は不貞の事実がなかった場合はもちろん、もしA女が妻の存在を知らなかったという場合、妻は慰謝料を請求できません。

事実確認

では、不貞の事実があったのかなかったのか、また、A女が夫に妻がいることを知っていたか知らなかったのかについてどう判断するかというと、直接これを証明する証拠などないのが通常ですから、当事者の供述や情況証拠から判断して事実を認定することとなります。
ベッキーさんの場合、公開されているメッセージのやりとりの内容、ホテルに一緒に居たという事実からは、不貞関係があったと認定される可能性が高いといえるでしょう。また、認識については、川谷絵音さんは結婚を公にしていますから、奥さんがいることを知らなかったとするのはなかなか困難でしょう。また、仮に不貞当初知らなかったにせよ、知った後も不貞関係を続けていたのなら、責任は免れられません。
不貞はないとするベッキーさんの言い分が本当だとすれば、これを証明するのは相当大変です。

※アイキャッチ画像は、http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160119-00010000-jisin-entより引用しています。

The following two tabs change content below.
弁護士 海老名毅

弁護士 海老名毅

弁護士みなと綜合法律事務所
横浜、関内を拠点に弁護士をやっております海老名毅です。 私が弁護士として大切にしていることは「依頼者様の立場になり、解決の選択肢を提示すること」です。夜間・休日・時間外の緊急相談もできるだけ対応しますので、お気軽にご相談ください!
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメントは利用できません。
ページ上部へ戻る